中3生のテキストの使い方について説明します。
◆普段の(中3内容の)勉強として
・英語
オリジナルテキスト(オリテキ)
英単語1900や文単は毎日必ずやること
御三家・桃山レベルを狙う人は、中3の間に文単準2級まで、
その他の人は中3の間に文単3級までは、最低終わらせてマスターすること。
・数学
オリジナルテキスト(オリテキ)
数学は例題の導入では、必ず解答を見るか教科書を参考にしながらやる。
英語・数学ともに偏差値65を必ず超えるようになって、
なおかつ御三家などを狙う、
そういう状態になったら、さらに上のレベルのシリウス発展編を渡します。
・国語
定期テスト対策には必修テキスト、
受験対策にはウイニングフィニッシュを使う。
・理科
教科書と合格ノートで基本を学ぶ。
合格ノートの書き込み編を、何も見ないで書き込めたら基礎は完成。
その後、実戦問題集で問題演習。
・社会
教科書と合格ノートで基本を学ぶ。
合格ノートの書き込み編を、何も見ないで書き込めたら基礎は完成。
その後、実力練成テキスト(またはウインパス)で問題演習。
◆受験対策(中1・中2の復習)として
・英語・数学・国語
ウイニングフィニッシュを、
英語・数学は1・2年の復習ページを夏期講習スタート(7/22頃)までにマスターする。
国語はウイニングフィニッシュの95ページまでを夏期講習スタートまでにやる。
「とってもすっきり古文・漢文」を夏期講習までにやり終えてマスターする。
「古文単語」(ミニブック)も8月中までに覚える。
古文は、「とってもすっきり」と「古文単語」を完璧にすること。
まずはそこからです。
後になって、「古文ってどうやって勉強したらいいですか?」
って言う人が必ずいるので、まずはこのふたつをやりきって(覚えきって)からにしましょう。
・理科・社会
夏期講習以降、合宿なども含めて夏から本格的にやっていくので、
ふだんは学校のことをしっかりやっておく。
一問一答ミニブックをすきま時間に使い、暗記は少しずつ進めておく。
◆英語・国語の「必修テキスト」
教科書に沿った内容(教科書準拠)なので、定期テスト対策の時期だけに使う。
◆学習進度について
・御三家・桃山レベルを狙う人
夏期講習までに英語・数学の中3内容を、オリテキ(人によってはシリウス発展も)を使ってマスターしておく。
・城南菱創教養科学・南陽サイエンスレベルを狙う人
8月中に英語・数学の中3内容を、オリテキを使ってマスターしておく。
・普通科を狙う人
10月中に英語・数学の中3内容を、オリテキを使ってマスターしておく。
以上、大まかな内容と目安を示しました。
これに合わせて日々の学習を進めてください。