学力テストの前に勉強は必要?|小学生が無理なく受けるための準備

「学力テストを受けるなら、前もって勉強させた方がいいのでしょうか」

「でも、準備しすぎると普段の学力が分からなくなるのでは?」

小学生のお子さんのテストを申し込むとき、迷いますよね。

塚本塾の冬の基礎力判定テストは、国語・算数で、これまでに学んだことがどのくらい身についているかを確かめる機会です。受験前にできる準備と、結果の生かし方をお話しします。

いつもどおりのままで受けてください

テストがあるからといって、普段の勉強をやめたり、特別な勉強をしたりする必要はありません。学校の宿題をし、分からなかった問題を見直し、毎日の学習を続けてください。

また、出そうな問題だけを急いで何題も解く必要もありません。今回知りたいのは、短期間の詰め込みで何点取れるかより、これまで学んだ内容を今どのくらい使えるかです。

もちろん、以前の学習内容を自分から復習するのはよいことです。「あれ、分数の計算を忘れているかも」と気づいて確認することも、勉強のひとつです。

テスト受験前にしておきたい三つのこと

① 日時と持ち物を親子で確認する

何時から、どこで、何を受けるのか。まずは親子で確かめておきましょう。
初めての場所で受ける子には、当日の流れを簡単に伝えておくだけでも安心につながります。

② 気になるところを軽く見直す

学校の宿題や教科書を見て、本人が「ここは忘れていそう」と感じるところがあれば、少し解き直してみてください。算数なら計算のしかた、国語なら習った漢字など、普段の学習の延長で十分です。

その際、親御さんが苦手を全部探し出そうとしなくても大丈夫です。どこに課題があるかを確かめることも、テストの目的ですから。

③ 前日は睡眠を優先する

夜遅くまで問題を解くより、落ち着いて問題文を読める状態で当日を迎えたいですね。いつもと同じ生活リズムで受験してください。

当日は「分からない問題」があっても大丈夫

初めて見る文章や、すぐには解き方が思いつかない問題もあるでしょう。全部解けなかったからといって、テストを受けた意味がなくなるわけではありません。

分かる問題から取り組む。問題文をもう一度読む。最後まで考えてみる。そのような様子も、今後の学習を考える手がかりになります。

親御さんには、「何点取ってきてね」よりも、「今できることを確かめておいで」と送り出していただければと思います。

結果が返ってきたら、取り組むべきことを決める

テストの準備以上に大切なのは、受けた後です。

点数だけを見て終えるのではなく、答案と成績表を一緒に見てください。
算数なら計算・文章題・図形のどこに課題があるか。国語なら漢字や語句なのか、文章から答えの根拠を見つけるところなのか。同じ点数でも、次にする勉強はお子さんによって違います。

まずはできていたところを認め、そのうえで復習する内容を一つ、二つ決める。そうすると、テストの結果を3学期の勉強につなげやすくなりますよ。

冬の小学生基礎力判定テスト

塚本塾では、塾生以外の小学3年生~6年生を対象に、国語・算数の基礎力判定テストを実施します。
各教科45分、計90分です。

  • 実施日:2026年12月25日(金)・27日(日)、2027年1月4日(月)
  • 開始時刻:各日13時・16時・19時から選択
  • 受験料:3,000円(税込)
  • 申込締切:2026年12月14日(月)

答案・成績表の返却時には、結果の見方と今後の勉強について、塾長・塚本から簡単に所見をお伝えします。

準備を完璧にしてから受けるテストではありません。今のお子さんの得意なところと、これから伸ばしたいところを確かめる機会にしてください。