なぜ塾に通うのか?

堀川・嵯峨野・西京・桃山・南陽・城南菱創高校合格、
国公立大学・関関同立合格を目指す生徒が集まる、宇治市伊勢田の塚本塾です。
英語・国語(日本語)が専門である塾長・塚本が直接指導する英語/国語特訓コースがあります。

 

唐突ですが(笑)、みなさんが塾に通う、または通ってみようと思われる目的はなんでしょう。

勉強と密接に関わる場である塾ですから、そのきっかけは当然、

・成績を上げたい
・わからないところを教えてもらいたい
・受験のために準備をしておきたい

などの成績や点数、受験合格に関わることが第一にくるでしょう。

それは当たり前ですし、それでいいのです。

ただ、私はそれに付け加えたいのですが、わからないところがわかるようになったり、点数や成績が上がってうれしく思ったりができたら、
次は勉強に対する姿勢を高めていけると、もっと楽しくなるんじゃないかと思っています。

ふと疑問に思った何気ないことを、点数にはつながらないからとスルーしてしまうのはもったいなすぎます。

これ、くだらないかも?と思ったことを、図鑑やネットで調べてみると楽しくないですか?

国語の教科書に出てきた作品の続きを読んでみたくなりませんか?

富士山を実際に自分の目で見るなんて、感動ものですよ。

 

学んだり知ったりというのは、本来はそういうものだったはずです。
わずかな点数の差や、傾向と対策にこだわって、ドーピングのように成績を上げることではないはずです。
自分の血となり肉となる根っこの部分を、ゆっくり、じっくり大きくしていくようなイメージを持ちたいですね。

そういった姿勢の変化や態度の変容を促すには何がいいのだろう?
そんなことを考えなら、私も日々試行錯誤しています。