京都府上位高「堀川・嵯峨野・西…
授業より演習が伸びる理由 塚本塾で行う個別演習形式の真価
「塾に行くなら授業を受けるのがまず第一」 そう思っていませんか。
しかし、本当にお子さんの成績を伸ばしているのは授業そのものではありません。学力を押し上げる決定打は、子どもが自分の手を動かし、試行錯誤を重ねながら問題を解く時間なのです。
塾でただ座って先生の説明を聞いているだけでは、力はつきません。
そのため塚本塾では、個別演習形式の指導をおこなっています。授業よりも演習を重視する学習スタイルで、お子さんが自分の力で考え、定着させる時間を最大化する。
これこそが、確実な成績アップにつながる方法だと私は考えています。
塾生の80%以上が、堀川・西京・桃山・城南菱創以上に合格する
上位校受験専門塚本塾のインスタグラム
授業よりも大切なのは「自分で解く力」
「わかりやすい授業を受けさえすれば成績は伸びる」──この考え方には落とし穴があります。授業を受けることは学びの入り口に過ぎません。そこから一歩踏み込んで、自分で問題を解いてみて初めて理解は深まり、記憶に定着していくのです。
たとえばスポーツを想像してみてください。
どれだけ丁寧に野球の打ち方を説明されても、実際にバットを振らなければ打てるようにはなりません。勉強も同じで、解法を聞いただけでは自分の力にはなりません。
自分で解いてみる、間違う、やり直す──このサイクルがあってこそ学力は育ちます。
授業はあくまで「なるほど」と思わせるきっかけ。そこに留まっていては数日後には忘れてしまいます。
大切なのは、その直後に「自分で手を動かす」こと。
だからこそ塚本塾では、教える時間を最小限にとどめて、演習量を徹底的に確保しています。授業に依存せず、演習を軸に据える学習こそが成績を伸ばす唯一の道なのです。
塚本塾では塾に来て学ぶための大前提として、学校での授業を大切にし、説明をしっかり聞いて、8割を理解することとしています。
残りの2割の疑問を塾で質問したり、自分で調べたりして解消し、あとは演習を通じて「自分の頭で考える」時間を最大化するのです。
授業中心の塾ではどうしても演習量が不足しがちですが、演習こそが成績アップの決定打になります。
親御さんに理解していただきたいのは、「授業=学力アップ」ではないということです。
授業はスタートラインに過ぎず、ゴールに近づけるのは「演習量」です。そして、その演習を最も効率的に積めるのが個別演習形式なのです。
個別演習形式が生徒を伸ばす3つの理由
塚本塾で行っている個別演習形式には、生徒を伸ばすための明確な仕組みがあります。
その強みを3つの視点から紹介します。
1. 演習量が圧倒的に増える
授業中心の塾では、先生が板書している時間や全体説明の時間が多く、実際に生徒が頭を使っている時間は限られています。
個別演習形式では反対に、生徒が自ら問題を解いている時間が主体です。
講師は必要に応じて最小限の説明を行い、後は演習に集中する。だからこそ濃密な学習サイクルを何度も回すことができ、成績アップの速度が最大化されます。
2. 分からない部分を即解決できる
授業形式だと「わからない」と思っても、その場で手を挙げられず、疑問を抱えたまま進んでしまう子が多いものです。結果として、理解の穴が広がっていきます。
塚本塾の個別演習形式では、塚本や講師が生徒の手元や解答スピードを観察しているため、つまずきを瞬時に察知できます。
そしてその場で説明し、理解を固める。「分からないまま放置」が起こらないのは大きなメリットです。
3. 理解度と進度に合わせた学習が可能
学年が同じでも、得意科目や理解スピードは一人ひとり異なります。授業ではどうしても「平均的な子」に合わせるため、早い子は退屈し、遅い子は置いていかれることになります。
個別演習形式なら、生徒ごとの状況に応じて柔軟に対応することが可能です。
得意な分野はどんどん先に進み、苦手な単元は基礎を徹底的に固める。オーダーメイド型の学習ができることが、子どもの力を無理なく最大化させるのです。
向き不向きがあります──やる気次第で結果が変わる
どんなに優れたやり方でも、すべての子に効果があるわけではありません。
正直に言います。個別演習形式が真価を発揮するのは、自分で成績を上げたいと本気で思える子に限られます。
向いている子
- 問題を解くことに前向きな子
- 分からないところをそのままにせず質問できる子
- ミスを改善する姿勢がある子
- 正解の答え以外の、周辺知識も知りたい子
こうした生徒は、個別演習形式で爆発的に伸びます。
向いていない子
- 親に言われて仕方なく塾に来る子
- 塾にいるだけで勉強した気分になる子
- 分からないことを誤魔化そうとする子
- なぜそうなるのか?を考えることを面白いと感じない子
このタイプは、どれだけ演習環境を用意しても成果は出ません。
だから塚本塾では、こうしたお子さんには無理に入塾をおすすめしません。お互いに不幸になるだけだからです。
結論としては、
やる気のある子には最強のスタイルだが、やる気のない子には全く向かない
これが個別演習形式の真実です。
教材と指導者の力で成果は大きく変わる
個別演習形式が強力なのは事実ですが、仕組みだけでは十分ではありません。
成果を決定づけるのは「教材の質」と「指導者の力量」です。
教材の選定
塚本は教材を徹底的に吟味します。
- 視覚的に分かりやすいか
- つまずきやすい部分への配慮があるか
- 基礎から応用まで幅広く揃っているか
- 基礎問題の量が十分か
- 自学のための解説が丁寧か
これらを満たした教材でなければ、効率的な学習は成立しません。
指導者の「見る力」
講師には、生徒の理解度や定着度を一瞬で見抜く力が求められます。
計算で手が止まる、同じ間違いを繰り返す、解答は合っているが根拠を説明できないなど、そうした小さなサインを読み取り、その場で適切に指導できるかどうかが成果を分けます。
形だけ導入しても、力のない指導者では成果が出ません。
教材を選び抜き、経験豊富な講師が見守る環境でこそ、個別演習形式は最強の学習スタイルになるのです。
まとめ
「授業を受けたいるから大丈夫」という考えにとらわれている限り、お子さんの成績は大きく伸びません。授業はあくまで入り口であり、学力を押し上げるのは「自分で問題を解く時間」です。
個別演習形式は、
- 圧倒的な演習量
- 疑問の即解決
- 個別最適化
この3つを同時に実現し、やる気のある生徒を最短で伸ばします。ただし、やる気のない子には全く向かないという厳しい事実もあります。
塚本塾では、教材の質と塚本の目利き力のもとで、個別演習形式の真価を最大限に引き出しています。
本気で成績アップを望むご家庭、および生徒本人にとって、これが最強の学習スタイルであることは間違いありません。