合格よりもうれしいこと

京都府上位校「堀川・嵯峨野・西京・桃山・南陽・城南菱創高校」受験、
国公立大学・難関私立大学受験の指導を行う英語・国語に強い宇治市の塚本塾です。
英語・国語(日本語)が専門である塾長・塚本が直接指導する英語/国語特訓コース・英検取得コースもあります。

これですよ、これ。
これなんです。この子たちに対して「こうなってくれたらうれしいな」と思って、
ずっとやってきました。

今年の中3生は6名、そのうち1名は大学附属の高校へ推薦合格を決めているので受験としては終了。
残った5名が先日、公立の前期選抜を受けてきました。
全員、城南菱創教養科学科以上の高校を受けています。

木曜日と金曜日が受験日でした。
で、それが終わった翌日の土曜日。朝9時。
全く変わらない様子で粛々と勉強を始める5名の子たち。
前日までに私がLINEで指示しておいた内容とテキストで、高校の予習を始めています。

「高校受験で歩みを止めない」

この1年間、いや、中1からのつきあいの子には3年近くずっと働きかけていたことです。
本気で大学受験までやるなら、ここが絶対に大事やで、と。
誰一人、高校受験合格をゴールにはしていません。
「第3コーナー手前」って、ずっと言うてきましたね笑

行きたい高校に合格してくれるのはもちろんうれしいけど、
でももう、みんなのこの姿勢が見られたことが、私は何よりもうれしい。
合格より、こっちのほうがうれしいかも・・・
なぜなら、この子たちがこうあってくれる限り、高校なんてどこに行ったとしてもやっていけるから。

合格発表がまだとはいえ、入試が終わってからも同じエネルギーで勉強し続けるのは難しいことやと思います。
ましてやこの子たちは、もし前期選抜の結果がアカンかったとしても、中期選抜では超余裕で、それこそ1科目を棄権してもいけるような子たちです。
それが緩むことなく、次を見据えてすぐに動いている。
子どもやけど、もう、尊敬しますね。

こんな方針で育ってもらっている塾です。
保護者説明会やりますので、よかったらどうぞ。