堀川・嵯峨野・西京・桃山・南陽…
群れない子
堀川・嵯峨野・西京・桃山・南陽・城南菱創高校合格、
国公立大学・関関同立合格を目指す生徒が集まる、宇治市伊勢田の塚本塾です。
英語・国語(日本語)が専門である塾長・塚本が直接指導する英語/国語特訓コースがあります。
ウチの生徒たちの特徴は、群れないことです。
中学生や高校生の年頃にしては、個がしっかりしていますね。
群れたがる子と群れない子のどちらが勉強に強いかといえば、それはもう、群れない子のほうが断然強いです。
塚本塾を開く前には、私も大手塾から個人塾まで、いくつかの塾で勤めてきました。
その勤務時代に、実に様々なタイプの生徒たちに出会ってきました。
そのつたない経験からではありますが、今回のタイトルです。
「勉強に強いのは群れない子である」
確実にいえますよ、これ。
まぁ、そらそうですよね。
群れない子は自分の意志で動きます。
それに対して、群れたがる子は自分の意志よりも集団の空気を優先させて動きます。
例えば塾でなら、
友達と一緒なら体験に行きたい、入塾したい
一緒に行く友達を待っていたので、塾に遅れました
などなど。
友達の家で一緒に勉強する! なんかもそうですよね。
この、「友達と一緒に勉強」を、まさか本当に信じておられる親御さんは、まぁいらっしゃらないとは思いますが。
「友達と勉強」が普通の公立中学校ぐらいの生徒でできるのは・・・
学力が上位2%、かつ精神年齢高めな子ぐらいでしょう。
学校だと、一緒にトイレに行くとか、一緒に下校せんとハミゴになる、とか。
こんなんは特に女子に多いような気がしますが・・・
トイレぐらい一人で行けや~って、私は中学生の頃から思っていました(笑)
考えてみると、ウチの塾には友達どうしで入塾するとか、○○くん/さんがいるから一緒に行きたいです、一緒に帰るから友達を待ちます、という人はいません。
塾に勉強しに来ているのに、ただ友達を待つという時間の使い方の無駄さ加減・・・(笑)
ウチでは馴れ合い、じゃれ合いが存在する余地がないので、勉強中はまさに静寂の空間です。
群れたがる子にとっては、地獄のような空間かもしれませんね。
でも一生懸命打ち込みたい子にとっては、清々しい空間だそうですよ。