堀川・嵯峨野・西京・桃山・南陽…
個人塾の覚悟
京都府上位校「堀川・嵯峨野・西京・桃山・南陽・城南菱創高校」受験、
国公立大学・難関私立大学受験の指導を行う英語・国語に強い宇治市の塚本塾です。
英語・国語(日本語)が専門である塾長・塚本が直接指導する英語/国語特訓コース・英検取得コースもあります。
2月の中旬頃から、にわかに塾へのお問い合わせが増えてきました。お問い合わせいただいた方に面談でお話をお伺いすると、やはり塾選びに迷われています。
数ある塾の中から、大切な我が子のためにどんな塾を選ぶべきなのか?
塾選びについての私の考えをお伝えします。
なお、超零細塾をやっているひとり塾長の、完全に個人的な考えであることをお断りしておきます。
塚本は個人塾中の個人塾、The個人塾を経営しているわけですので、それはもう当然ながら、個人塾推しです。
超零細個人塾の塾長視点バイアスが、たんまりかかっていると思って聞いてくださいね。
最強なのは
私自身、塾講師としてのキャリアをスタートしたのはある大手塾でした。ですから大手塾の内情はある程度知っています。その大手塾には5年間お世話になり、うち4年間は教室長として務めました。
その後、複数教室を展開する地域密着型の小規模塾にもお世話になりました。
そして今、塚本塾を開業して13年目となります。この間に、全国の素晴らしい個人塾の塾長さんとのつながりがたくさんできました。今、開業してからここまで走り続けてきたところで断言できます。
個人塾が最強です。
推しの理由
個人塾が最強である理由はいくつかありますが、いちばんの理由は、それはもう、
「独立開業して経営を続けているという事実」
このことに尽きます。
どういうことなのか?
説明します。
個人塾の経営者、あるいは塾長には、元は大手塾のエースであった人が多いです。エースというのは、人気講師です。
大手塾というのは普通、会社の看板の力で生徒が集まるものです。ところが看板ではなく、ある特定の先生を目当てに生徒・保護者が集まってくる。エースとはそういう人です。
そんな人気や人望のある人が、大手塾の中でエースという地位を築いたにも関わらず、その地位を捨てて、卓越した指導力と確固たる信念を持って独立し、自分の塾を作るのです。
これで繁盛しないわけがありませんよね。
個人塾塾長VS大手塾エース
では、個人塾の塾長と大手塾のエースでは、どちらが推しなのか?
個人塾の塾長が、元は大手塾のエースであった人が多いなら、どちらもほぼ同じではないのか?
いいえ、同じではありません。違いは明らかです。先ほどすでに説明したとおりです。
個人塾の塾長の圧勝です。
大手塾のエースは、確かにすごいですよ。
会社員として守らなければならない様々なルールや制約があり、スタンドプレイも好まれない環境の中で、自分を、個人を売ることができるのですから。
それでも、大手塾のエースはあくまでも個人塾塾長の前段階です。
なぜなら、大手塾エースから個人塾塾長に「進化」するには、絶対に越えなければならない大きなハードルがひとつあるからです。
それが、独立・開業すること、です。
会社に守られることなく、給料やボーナスの保証もなく、社会的地位はゼロになる。
ある日から突然、〇〇塾塾長と名乗ってみる。それだけが心の拠り所。
怪しいことこの上ない(笑)
この大きなハードルをまたいでくるバイタリティと、「覚悟」があるのが個人塾の塾長なのです。
全てを自分でゼロから作り上げ、信念を実現するために行動し、ひとつの地域に根を下ろす。
だから、大手塾のエースと個人塾の塾長とでは、その覚悟というか、肚の座り方が断然違うのです。
まあ、会社に守られているイチ社員にそこまでの覚悟を求めるのも酷な話ですが。
ここだけ気をつけてくださいね
ここまでお話ししてきたように、個人塾の塾長というのは大きなハードルを越えてきた、覚悟のある人たちばかりです。
だからこそなのですが、個人塾の塾長には、世間でいう「クセつよ」タイプの人が多いです。
というか、そんな人ばっかりです(笑)
したがって、その塾の塾長さんや塾の方針などに、合うか合わないかの問題はあると思います。そのあたりはしっかりと判断が必要ですね。
ということで、塚本塾と塚本がどんなものなのか試してみたい方はこちらへどうぞ。