保育士さんと幼稚園の先生

京都府上位高「堀川・嵯峨野・西京・桃山・南陽・城南菱創高校」受験、
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娘を連れて自宅近くを散歩していると、卒塾生に偶然会いました。
それも二人連続で(笑)
二人とも小学生の頃から、保育士さんになりたい！という夢をはっきり持った女の子でした。

一人目のAさん。
塚本塾を始めた時の、第一号の生徒さんでした。
当時小学６年生。
城南菱創教養科学科の入試で、国語で１５０点満点を取ったのは後にも先にも彼女だけです。
当たり前ですが、今は素敵なお姉さんになっています。

近所をボーッと歩いていると、スーツ姿のカッコいいお姉さんが視界の端に入りました。
だんだん近づいてきたその時、お姉さんが私に声をかけてきたのです。

全く身構えていなかったので、ちょっと緊張しましたよ。
ナンパされるんかと思いました(笑)

「先生？」

「先生、会うたびに髪の色が変わるから、誰かわからないですよ！」

いや、茶髪にしてたんって、２年ぐらい前の話しですやん。

幼稚園の先生の実習で、みのり幼稚園にお世話になっていたようです。
自分の目指す道を着実に歩んでいました。

二人目のBさんは、ひいらぎこども園での実習中。
こちらは遠目にも気づくことができました。
なにせ、ちっちゃくて可愛らしい。
１５０センチは超えたい！といつも言っていました(笑)

保育士さんになったら、ちっちゃいからどっちがこどもかわからへんやん？笑
などと冗談を言っていたBさんでしたが、立派なお姉さんになっていました。

トレードマークだったおさげの髪は、さすがに大人風に変わっていましたが、
１５０センチはまだ超えられていないようでした(笑)

そういえば、Aさんは子どもの頃ひいらぎ保育園に通っていて、
Bさんはみのり幼稚園でしたね。

そして、Aさんは幼稚園の先生になりたいと考えていて、
Bさんは保育士さんになりたいと言っていましたね。

ということは・・・
なんか反対になってるやん(笑)

まぁ、それもまた人生の面白さですね。
近所をちょこっと散歩しただけで、夢に向かって進むほほえましい二人に会うことができました。