定期テストで過去問?

京都府上位校「堀川・嵯峨野・西京・桃山・南陽・城南菱創高校」受験、
国公立大学・難関私立大学受験の指導を行う英語・国語に強い宇治市の塚本塾です。
英語・国語(日本語)が専門である塾長・塚本が直接指導する英語/国語特訓コース・英検取得コースもあります。

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過去問ってありますよね?
塾業界の用語かもしれません。定期テストや入試において、過去に出た問題や問題用紙、またはそれらをまとめたものを「過去問」と呼びます。

大学や高校、有名中学などの受験では、書店に学校別・地域別の過去問が販売されています。いわゆる赤本というやつですね。
自分の受験する学校の出題傾向を知り、ある程度要領よく受験対策をするために、
また、入試の実戦感覚をつかむためにも過去問は有効です。

でも、ですよ。
それが普通の公立中学校の定期テストに向けての勉強だったら、過去問っていります?

いらないですよね?

なんで突然こんなことを言い出したかというと、

「〇〇中学校の過去問配布!」
「これで〇〇中学のテスト対策はバッチリ!」

みたいなことをやっている、そしてそれをウリにしている塾があると小耳にはさんだからです。
驚きました。

そういう塾では、

「この先生は毎年同じ問題出さはるから、正解を丸暗記すること!」
「過去問は必ずやって、わからなくてもとにかく答えを覚えなさい!」

なんてことをやっているんでしょうか。
もしかして、生徒や親御さんからそういう要望があるのかもしれませんが。
恐ろしい話ですね。。。

範囲がそれほど広くはない定期テストぐらい、何をすべきか自分の頭で考えてこなしていきたいものです。
過去問を完コピして100点を取ったとして、何がうれしいんでしょうか・・・
堂々と、ガチンコ勝負でいきましょう!

というわけで、塚本塾では過去問を集めませんし、配布もしません。
そういうのをやってもらいたいというご家庭には、ウチの塾は絶対に合わないですので、お気をつけください。

ウチは、自分の力でガンガン力をつけていって、極限まで戦闘力を上げていく方針です。
本音を言うと、高校受験や大学受験でも、過去問に一切触れずに合格するのが一番カッコええなぁと思っているので、本当はやりたくないぐらい・・・
まあ、それはさすがにやるけど(笑)

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