指定校推薦 校内選考通過

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英語・国語(日本語)が専門である塾長・塚本が直接指導する英語/国語特訓コース・英語検定コースもあります。


高3生が指定校推薦の校内選考を、見事に通過しました!

指定校推薦とは、大学側が定めた高校の生徒だけが出願できる制度です。
その推薦枠は、大学側が高校の進学実績に応じて指定するため、高校によって、どの大学のどの学部・学科に枠があるかが大きく異なります。
さらに募集枠が1学部・学科につき1~2名であることがほとんどです。
そのため、指定校推薦を獲得するには、厳しい出願条件をクリアして、まずは学校内選考を通過しなければなりません。

大学により、また学部・学科により出願条件は様々ですが、まずは高い評定平均が必要となります。
5段階評価で、最低4、高いところでは4.8以上も珍しくありません。
つまりは、高1のはじめから高3の1学期までの学校の成績が最も大切です。

模試で高い偏差値を叩き出すよりも、学校で高い成績を保持することが第一に求められます。

そして今回の指定校推薦をゲットした子は、ずばり後者のタイプの子です。

本当に真面目に、コツコツやることができて、しかもそのコツコツを継続できる。
責任感が強く、言葉は悪いですがバカ正直とも言えるぐらい、なんでも真っ直ぐにやる。
この子に要領のよさが備わったならば、最強なのになぁと、誰が見ても思ってしまう子です。

実は塚本塾には、指定校推薦を狙うタイプの生徒はあまりいません。
高校生たちの大半が推薦のない国公立大学を狙っていくので、指定校推薦という発想の余地がないのです。

それでもたまに、指定校推薦狙いという子も出てきます。
これまでには3名いました。
その中のひとりは、塚本塾で講師として活躍してくれました。
指定校推薦を取るだけのことはあって、信用度はピカイチでしたね(笑)

さて、ここからは指定校推薦受験に向けての準備です。
活き活きとした志望理由書を書かなければなりません。
小論文の準備もしなければ。

大学受験もいろいろで、こんなふうに進路を決めていく子もいます。
自分の強みをしっかりと活かして、それぞれの道をつかんでくれるとうれしいですね。