堀川・嵯峨野・西京・桃山・南陽…
学習ツールの劇的変化に
京都府上位高「堀川・嵯峨野・西京・桃山・南陽・城南菱創高校」受験、
国公立大学・難関私立大学受験の指導を行う英語・国語に強い宇治市の塚本塾です。
英語・国語(日本語)が専門である塾長・塚本が直接指導する英語/国語特訓コース・英語検定コースもあります。
昨年から今年にかけて、小中学校でタブレットが支給されています。
高校は、学校によってですが、特に進学校とされる学校は早くからタブレットやパソコンを導入しています。
これ、すごいですよね。
私も含めて親御さんの世代からすると、まさに自分が子どもの頃に空想された未来予想図を、
わが子の学校教育を通して現実のものとして見せられているわけです。
隔世の感です。
おじいちゃん、おばあちゃんの世代にいたっては、もはや、意味不明であることでしょう(失礼)
実際、ウチの塾でも、小学生は英語を中心にタブレットを使うことが多いですし、
高校生は映像授業や動画資料などを効果的に使っている場面が多々あります。
そして、タブレットがよいか?
それとも紙がよいか?
という問題。
私も昭和の人間なので、現在の進化には驚きと同時に、少しの抵抗も正直感じます。
こういう立場になった時に、人は、
〇〇のほうが優れている!
△△はこの点でダメだ!
と、二者択一の考えになってしまいがちです。
若い頃の私から見て、親の世代がそういうふうに見えていました。
今度は自分の番ですね(笑)
でも、どんなに抗っても時代は動きますし、スマホもVRも自動運転も、間違いなく進化していきます。
進化が止まらないツールを無視し続けるのは、さすがにもったいない。
もはや、デメリットのほうがあまりに大きすぎると思います。
意地を張るのはそこそこにして、いいと思うものは取り入れてみるほうが面白いかと。
自戒をこめて、同世代の親御さんにお伝えしたかった次第です。